余計なこと言いました、、、

株式会社 鎌倉鑑定

0467-22-7772

〒247-0056  神奈川県鎌倉市大船2-19-35

営業時間/10:00~19:00 定休日/火曜・水曜

不動産の室内

余計なこと言いました、、、

コラム

2018/09/30 余計なこと言いました、、、

「入籍しない方がいいのよね、、」

 

お母様が所有されているご実家をどのように相続していくかのご相談です。

 

お母様はまだお元気。

 

相続人は、ご相談に見えている姉妹2名さまのみです。

 

ご実家は都内の好立地。

 

資産価値はとても高い物件です。

 

現金資産もありますが、ご実家の価値とは釣り合いが取れません。

 

このような場合、そのお家をどちらが相続するかで揉めがち。

 

でも今回は姉妹の仲が良く、ご実家は妹様、その他の資産はお姉様が相

続することで合意ができているようです。

 

客観的に見ると損をする形のお姉様も本心からご納得している様子。

 

ならば、その内容でお母様に遺言書を書いていただくだけです。

 

ただ、ご実家を相続される妹様にお子さんがいないことが気になりました。

 

「妹さんがご実家を相続されると、ご主人よりも先に妹さんが亡くなってし

まった場合、ご主人側の親族にご実家の持分の大半が移転してしまいま

すが、お母様はそれでも大丈夫でしょうか?」

 

「考えてもみませんでした、、そりゃ、お母さんは孫に渡したいと思うに決

まってます。」

 

とお姉様。

 

これまでのお話のなかで、自分が得したい、とは思っての発言ではない

ことは分かります。

 

「まだ、夫とは入籍していないんです。私が入籍しなければ良いんです

よね、、」

 

と妹さん。

 

険悪な空気になってしまいました、、

 

余計なことを言ってしまった、、、

 

反省です、、、

 

冷や汗をかきながら、二つのプランを提案しました。

 

一つ目は当初の予定通りの遺言。

お母様の気づいていない本心には反するかも知れませんが、姉妹の

仲はこれまで通り維持できます。

 

二つ目は家族信託。

お母様➡︎妹さん➡︎お姉さんの子供

という順番に権利を移転させることができます。

 

家族信託の場合、お母様の意向に沿うことができますが、最終的に

お姉様の子供に移転するという点で、逆にお姉様が拒否するような

感じがします。

 

株式会社 鎌倉鑑定
電話番号:0467-22-7772
住所 〒248-0007 神奈川県鎌倉市大船2-19-35
営業時間 10:00~19:00 定休日 火曜・水曜

TOP